こんにちは。おにきち(@_onikichi_)です。
最近話題に上がってこなくなった仮想通貨ですが、今からでもやった方がいいのでしょうか?
それともやらない方がいいのでしょうか?
仮想通貨にはメリットとデメリットがありますが、今後仮想通貨をやるかどうか悩んでいる人には、ぜひこの記事を読んで、少しでも投資するべきかどうかの判断のお手伝いができれば幸いです。
一緒に勉強していこー!
仮想通貨をやった方がいい理由(メリット)
億り人になれる可能性がある
億り人とは…仮想通貨で一億円を超える含み益を達成した人を「億り人」と呼びますが、まだまだ億り人になれる可能性はあるでしょう。
「仮想通貨元年」という言葉を聞いたことはあると思います。
実際のところいつが元年なのかというと、2017年だったり2018年だったりとしっかり定まってはいない様です。
※2017年の確定申告の総括が5月に国税庁から公表され、「雑所得の収入が1億円超あったとした納税者のうち、仮想通貨の売買で収入を得ていた人が少なくとも331人に上る」と報道されました。
ぼくも仮想通貨買っておけばよかったなー!
でも当時は仮想通貨のことさえ知らなかったよね。
税金やお金、確定申告の勉強になる
仮想通貨で20万円以上の利益が出た場合、確定申告の義務があります。
※仮想通貨以外でも副業などで利益が出た場合も確定申告の義務があります。(20万円以上)
正直確定申告はめんどくさいですが、サラリーマンをしている人達はこのような機会がないと税金やお金などの勉強することはないでしょう。
そして、勉強するほど政府からお金を取られていることに気づくはずです。
なにより、税金やお金の勉強をしても損はないでしょう。
資産管理を行う上でリスクヘッジになる
特定の国家に依存せず国際情勢の影響を受けにくいので、資産のリスクヘッジに有効です。
日本ではあまり実感できませんが、先進国でない国の経済状況は常に不安定です。
実際にベネズエラやアルゼンチンなどの国では、ハイパーインフレによって自国通貨が紙くず同然となる事が発生しています。
そのため、多くの投資家は分散投資することでリスクを減らしています。
その選択肢として、国際情勢の影響を受けないビットコインも注目を集めているのです。
日本円しか持っていなくて、日本がハイパーインフレになったら生活するだけでも大変そうだよね。
仮想通貨をやらない方がいい理由(デメリット)
取引所が破綻して通貨がなくなる可能性がある
仮想通貨取引所も徐々に法規制の対象となりつつあり、金融庁の認可が不可欠となりました。
少し前の話になりますが、2014年2月に東京に本拠を置くビットコイン取引所Mt.Goxが、ハッカー被害によって75万BTC(約479億円)のビットコインを引き出されて破たんしたことがありました。
その結果、Mt.Goxにビットコインを預けていた人は、突然、預けていたビットコインが消滅するという被害を被りました。(マウントゴックス事件)
破たんしてもウォレットに入れておけば、過剰に心配しなくてもいいですが、注意が必要です。
絶対安心ってことはないんだね。
金融庁の認可を得ている取引所を選ぼう。
価格相場の変動が非常に大きい(価格下落の恐れ)
2018年初頭にビットコインの相場は一時200万円を突破しました。しかし2020年1月現在、80万円前後の価格で推移しています。
数年前から比べればこれでも十分に高値ではあるのですが、2017年~2018年の年末年始にビットコインを購入した人は大損でしょう。
価格相場の変動が大きいことは、ビットコイン投資における最大の魅力であると同時に、最大のリスクでもあります。
今から始めれば、2018年の初頭に比べれば断然いいね!
夢中になりすぎて、日常生活が荒れる
ツイッター上で、仮想通貨暴落の影響で怒り狂いPCや家を破壊した韓国人投資のニュースもあります。
仮想通貨は、たった数分で数十万円の下落が起こるリスクがあるのでスマホを手放せない人もいます。そして、過剰にのめり込みすぎて怒り狂う人もいるのが事実です。
仮想通貨に対しては過剰な期待をしたり、投資を人任せにしてはいけません。
余裕を持って、充実した仮想通貨ライフを送りましょう。
株とかよりも仮想通貨は変動が大きいから、慎重にいこう。