こんにちは。おにきち(@_onikichi_)です。
こちらの記事では投資信託について紹介していきたいと思います。
投資信託という言葉は聞いたことあると思いますが、
いまいちどんなものかわからない人も少なくないと思います。
かく言う自分もそうでした!
去年までは投資信託という言葉すら知らなかったよー。
それはそれでやばくない?www
やばいの!?でもそんな人でも今では毎月積立して利益出ているんだよー!
うそー!?でも投資だからハードル高いんじゃないの?
大丈夫です!
この記事を見終わったときには
投資に対するハードルが少しでも下がっているはずです。
よかったら見ていってください。
投資信託とは?
投資信託とは、投資家から集めたお金をもとに、運用の専門家(ファンドマネジャー)が株や債券などの複数の商品に投資・運用する金融商品のことです。
言葉通り運用の専門家(ファンドマネージャー)に投資を信じて託すということです。
たくさんの投資家からお金を集めて投資のプロのファンドマネージャーが、莫大な資金を使って運用してくれるのです。
そうすることで投資家はどうやって利益がでるの?
投資信託はプロが運用してれて、譲渡益と分配金で利益が発生します。
譲渡益とは…投資信託を安く買って、高く売った時に得られる利益です。
分配金とは…資金運用の実績に基づき定期的に分配されるお金です。
それと投資信託を買うときには、
「受取型」・「再投資型」のどちらかを選ぶことになりますので、
ほとんどの人は「再投資型」の一択でいいと思います。
そっかー!それじゃ投資信託をするにあたってメリットとデメリットはあるの?
投資信託のメリット
1.ワンコインからでも始められる
株を購入するのは数十万もかかるケースがあるが、投資信託はもっと低価格から始めることができます。
楽天証券を使っているけどポイントやワンコインからでも買うことができるよ。
2.運用がプロ任せだから気軽に始められる。
株式投資を自分でする時は勉強しないといけないが、プロに任せることができるので自分の時間を確保できる。
なによりプロ任せだから投資初心者にはおすすめです。
3,分散投資でリスク回避
投資信託は分散して投資するため一つの投資信託を買えば分散投資になります。
分散投資と言いますと、有名すぎる格言の一つに「卵を一つのカゴに盛るな」というものがあります。これは、「大切な卵を一つのカゴに盛っていると、卵を落とした場合、多数の卵が割れてしまって大変だから、カゴを分けましょう」という意味合いです。
お金に置き換えますと、「資産を分散して投資していないと、なにかあって、大暴落した場合には、大損してしまって大変だから、投資対象を分散しましょう」ということになります。
投資信託のデメリット
1,元本保証がない
お金が増えるどころか減ってしまうリスクがある。
えー!?元本保証ないの!?だから投資は怖いんだよー!
様々なリスクがあるので、いくらプロでも失敗することはあります。
そのことは忘れないでください。
2,手数料が取られる
販売手数料と信託報酬が取られます。
販売手数料とは…銀行や証券会社に購入する時に支払う手数料です。
信託報酬とは…投資信託の維持手数料です。
※ノーロードといった販売手数料がかからない投資信託もある。
※信託報酬は高いところは2~3%くらい取られるが低いとこは0.1%を下回るところもある。
3,短期間で儲けるのには向かない
投資信託は分散投資が基本のため、複数の商品が組み合わさっています。
そのため値動きが大きくないのです。
短期間で設けたい人は投資信託には向かないということです。
投資信託と株式投資の違い
投資信託 | 株式投資 | |
---|---|---|
購入金額 | 100円〜 | 数万円〜 |
運用者 | 運用のプロ | 自分 |
分散投資 をするには |
投資信託一つで 分散投資できる |
分散して投資するなら さらにお金が必要 |
投資期間 | 短期〜中期 | 中期〜長期 |
リスク | ローリスクローリターン | ハイリスクハイリターン |
投資信託と株式投資でこんなに違うんだね!
そうだね!自分で株式投資する自身がない人は投資信託だね!でも投資信託するよりつみたてNISAの方がお得だよ!
つみたてNISAを満額で払っても、
まだ余裕がある場合は投資信託も考えてみるのがいいと思います。