こんにちは。おにきち(@_onikichi_)です。
投資信託というのはご存じでしょうか?
しかし投資信託をするにあたって、インデックスファンドとアクティブファンドがあります。
もし投資信託をする場合は、絶対にインデックスファンドに投資をすることをおすすめします。
それはなぜかということをこれから説明していきます。
インデックス型をお勧めする理由
コストが安い
インデックスファンドは、コストが安く抑えられます。
投資信託を行う場合、手数料に加えて「信託報酬」も費用が発生します。この信託報酬には、ファンドマネージャーへの報酬・投資したい銘柄の調査費用などが含まれますが、銘柄調査の必要性が高くないインデックスファンドではその分のコストを抑えることが可能なのです。
ロボアドバイザーを利用すると1%程度かかりますが、インデックス型投資なら0.1~0.3%程度で済みます。
なんとアクティブ型投資は1%~3%ほどかかります!
バランスのよい分散投資が可能
インデックスファンドの場合は市場全体に投資を行うことが多くなります。
例えば、eMAXIS 先進国株式インデックスに投資した場合、
今のところ日本以外の国・地域22か国に分散投資をするようになっています。
なので一つの商品で分散投資ができるのです。
まだ2年くらいしかインデックス型投資してないけど、今のところ利益出てるよ。
インデックス型投資とアクティブ型投資の違い
インデックス型投資とは
日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法のことです。
例えば、日経平均が5%上昇したら、自分の資産も同じく5%上昇するような投資方法です。
現在、世界には1万種類以上のインデックスがあり、日経平均のような株式の市場動向を示すインデックス以外にも、債券、不動産、商品などの市場動向を示すインデックスもあります。
また、それらと連動するインデックス・ファンドも多数あります。
インデックス投資は世界経済に影響するんだね。
アクティブ型投資とは
アクティブ(active)とは、英語で「積極的な」「活発な」という意味ですが、運用の世界で「アクティブ運用」というと、ファンド・マネージャーが独自の知識・経験・ノウハウを活用して投資判断を行い、ベンチマークよりもよい運用成果を目指す運用のことを指します。
ファンドマネージャーの腕次第で高い収益性を挙げることも期待できますが、その分、ファンドマネージャーの報酬や積極的売買による手数料コストなど投資信託の運用コストが高額となり、投資家にとっての負担となります。
しかも市場平均とあまり差がなかったり負けてしまうファンドは案外多いのです。
アクティブ型はハイリスク・ハイリターンなんだね。
しかもインデックス型ほど成績は良くない!
まとめると
インデックスファンドを利用して投資信託を行う場合、コストが低く抑えられてバランスの良い投資が行える点がメリットで、デメリットはリターンが発生しづらいということです。
アクティブファンドは逆にコストは高いのがデメリットで、当たった時はリターンが大きいギャンブル性があるということです。
人によって好みが違うと思いますが、自分のスタイルに合わせて、インデックス型・アクティブ型を選んで投資を行うと良いでしょう。
インデックス型はローリスク・ローリターン!
アクティブ型はハイリスク・ハイリターン!